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広末涼子さんのホロスコープ・前編(離婚後に執筆・2024年5月記載ミス訂正)

現時点で、キャンドルジュンさんと離婚が成立し、鳥羽周作さんとの関係は?の状態で書いています。

占星学講座の受講生さんには、ジュンさんが記者会見した時点で、非常にピンポイントでしかホロスコープを見ていない状態で、『二人ともだめなんじゃないかな?』と言っていましたが、証拠がなく‥(汗)

そんなことはさておき、ホロスコープを読んでいきましょう!!時刻はネット情報ですが確定で行きます。

私の読み方の通りに書いていくので、勉強中の方や、受講検討中の方はぜひ、最後まで読んでいってくださいね!

ことの良し悪しはさておき、ジュンさんが客観的な視点でプライベートを話していること等もあり、言動が表に出ているので比較的『答え合わせがしやすい』ホロスコープだと思います。

読める人はこれ見て、ハウスの偏りや目立つアスペクトを先に見てしまうとは思うのですが、特に学んでから時間が経たないひとは、

最初からアスペクト読もうとしちゃだめですよ!

ましてやハウスなんて、最初から読まないの!!

物事には順番というものがあってだな。。

受講生の皆さんに口酸っぱく言っていることですが、まずは10天体全部のバランスから出る特徴から押さえます!

ここで特徴が出ない場合もあるのですが、特徴がある場合は、何事にも影響をしてきます。

活動(カーディナル)サインの天体5つ、柔軟(ミュータブル)サイン4つで、不動(フィクスト)サインが1つしかない。風のサイン4つ。

これだけで、かなりの特徴となります。

活動のサインが多いのですが、平均より多すぎると、何か思い立ったならば、何事も我先に先陣を組み、失敗しようがしまいが、やらずにはおられないし、それをやったことで満足してしまう(ときに自己満足)。実行力と自己責任能力があるのは強みになります。

柔軟のサインも少し多いのですが、こちらは活動とは逆に、基本的には状況を最後まで読んでいて、体制を立て直す力があるのですが、状況に左右されやすく、自分で答えを出しているようで出していない。うまくいってもいかなくても『ああすればよかったかな?』と考えやすい。

活動も柔軟も多いと(不動が非常に少ないと)、周りの状況で思い立ったり、周りの状況に左右されやすいので、行動がとにかく極端になりやすい。

ジュンさんが『妻は思い立ったら夜中にずっと電話していたり等、行動が不安定になりやすい』と言っていたベースのひとつであるでしょう。

風のサイン4つくらいはわりといますが、適応能力は強いのですが、人生のプランがあいまいになりやすい傾向。

ここまでて既に、とにかく後先考えずに動いてしまいやすい傾向が、強く出ているということです。

もう少し、アスペクト以外で見ていきます。

生まれはかに座で、水星もかに座ですが、てんびん座に月、火星、冥王星と、3つ入っています。

これもまた大きな偏りなので、てんびん座の傾向…自ら(人から求められていなくても)妙に気を利かせて、人より先に立ち振る舞うような行動や、基本的には状況を読んで、極端な動きを貫きにくい感じが、あるのではないかと思います。

生まれのかに座は、細かいこと‥良くも悪くも、自分の興味関心以外のことも全て細かく感じ取ることが出来る・だから物事を深く理解する力が素晴らしいのだけれども、いざというときに限って気弱になったり、苦手な事に関してはガンと動きにくくなりやすいのがネック。

てんびんの傾向をメインに持ち、いざというときの決断はかに座的。共通点は、周りに対してのアンテナが絶妙であるところかなと思います。そして、苦手な事に関してはガンと動かない傾向が出てきそうですね。

ちなみに、星座(サイン)は運を見るのではなく、傾向を見るもの!

運を見るのは『アスペクト』ね。

度数域とは??

度数域とは、天体が、星座(サイン)のどこらへんにあるかだけで、特徴が出てくることを言います。

広末さんのホロスコープでは、月がてんびん座の入り口付近にあるのがわかると思います。

月は《物事を瞬時に判断する感覚》で、本能的な部分になりますが、まず風サインなので反応するにも周囲の風向きを読むので、物事についての考え(腹の中)と言動がちょっと違う、話をしっかり聞いているように見えて聞いていないことが多いだろうというのと、星座の入り口付近ということで、反応がストレートすぎる。良く言えば自分に素直、悪く言えば深く考えていない。

これもまた、先ほどのジュンさんの話とかぶりますね。

こうやって、傾向を重ねて見ていくと、ホロスコープが捉えやすいです。

(度数域については、占星学講座で詳しく解説をしています!)

ようやくアスペクトを見ますよ!

全部書くと大変なことになるので、とりあえず今回の件に関係するような部分だけ書きますね。

何から見る?私はコンジャンクションから見るよ!

ちゃんと理由もあります。

先ほどの度数域に特徴のある月と、火星がコンジャンクションしていますね。

せっかちで勝気でしょうね。だから、いきなりキレて夫婦ケンカしても折れない。前のご主人ともそうだったと思うし、鳥羽さんともそうなる傾向があると思いますから、一番最初に出した部分も絡めて、、

鳥羽さんと長くうまくいきたいならば、何かの拍子で気持ちが早まるときは、出来れば判断をひとまず先送りにして、ブレーキをかけたほうが良いでしょう。

(望みとして、長くうまくいくには?というのがない感じもしますが。)

思いのまま動いてもなぜか上手く行ってしまうのは、太陽と天王星の120度の影響があると思います。

変化をしていくのに支障ない環境が整いやすい。

ちなみに、ジュンさん、鳥羽さんは、太陽と天王星の90度をお持ちです。

変化をしていくのに障害が出やすい傾向になります。

(それで、とりあえず簡単に『二人ともだめなんじゃないか?』と出しました。)

そして、読める方はおそらくまず先に読んでいると思われる金星ですが、金星はふたご座にあり、MC(天頂)にあり、海王星と180度、冥王星と120度です。

ちなみに海王星と冥王星は60度をずーーっと組んでいるから、そこは基本的には読みませんよ!

だから、海王星と冥王星、どちらかとアスペクトがあればだいたい、もう片方とも組んでいる、ということです。

海王星との180度が、広末さんの恋そのもの、という感じはしますね!

しかし、この組み方をしている人がすべて、広末さんのように気のまま自由に行くとは限りません。

ホロスコープだけみるならば、ふたご金星だから、べたべたせずライトに楽しめるような恋愛を好み、アスペクトからはお相手の悪い面が見えにくい、見えるようになったときはだいたい物事が混乱している、しかし金星が天頂側なので、大ダメージは被りにくい、そのようになるようなお相手とご縁がある、という傾向になります。

その傾向にプラス、判断がかなり感覚的で動きやすく、早計であるのが、問題を作っていると思います。

まだハウスが入ってない?

では、ようやく入れましょうか!

なぜハウスが後回しか…これみてください!

『ハウス分割法』のところに、たくさん並んでますね!!

ハウス分割法って、たくさんあるんです。

そして、じつはどれが正しいか、占星学者の間で答えが出ていないし、答えが出ないと言われています。

一応日本では『プラシーダス』を選ぶ先生が多いので、プラシーダスで作成する人が多いのと、それでも便利な部分があるので採用するのですが、重要度としては後になります。

広末さんのホロスコープでハウスを入れて気になる部分としては、やはり1室が多いことだと思います。

1室が多い方は『自分であること』を非常に重要視する傾向があります。

月のアスペクトも合わせてみていくと、よりイメージが浮かんでくると思います。

悪く言えば自己中心的になりやすいとも言えるのですが、自分の思いをガンガン進めて行く必要がある事柄については、良い影響をすると思います。

自分の思い通りにやって許されちゃうなんて、羨ましい‥!!

そう思うかもしれませんね。私もそう思う!

でも、幸せの星・木星は、アスペクトがないのですよ。

木星が言う幸せは、瞬間的な幸せではないので、やはりそこらへんは、彼女は不利であるのだと思います。

広末さんは結構、時期表示の通りに動いている方なので‥続きは後編に!

ここまでお付き合いありがとうございます!

もしお時間があれば、後編も読んでくださいね♡