あまり知られていない、でも体験するとハマる、周易の世界。

私は、占いの勉強は西洋占星術が入り口であったのですが、なぜ周易をはじめたのか?
そもそもなんで王道のタロットに行かなかったのか?
(対面の現役占い師の頃は、お客様の前ではタロットを扱っていました。)
タロットにはタロットの良さがあるわけですが、私はより、人生の根本に寄り添うようなものに興味があります。
周易は、筮竹を使うイメージならば皆様ご存知かと思います。
易経という、東洋最古の書物が、占いのテキストになります。
文章じたいは暗示的な言い回しで、その時代時代で様々な解釈をされ、それが積み重なって現在に至ります。
そのような経緯から、哲学書や、処世術・智恵の書としての側面もありますから、社会人の教養として、易経のみ学ばれる方も多いです。
易の構成から、枯れ木に花を見、満開の花にことの終わりを感じるような部分があります。
何事にも、自分だけではない、社会の調和やサイクルがあり、それが永遠に繋がっていくようなイメージです。
例えば恋占いならば、自分や彼の、今の気持ちも大事ですが、それがどう繋がっていくのかがポイントです。
自分の内的な部分だけにとどまらない世界を表してくれますから、タロットに詳しい占い師さんは、
『こんなに具体的に当たるんだ!知らなかった!』と仰います。
周易で占えない事はないのですが、私の場合は、占星学で見れることに関しては占星学を基準にしています。
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