マリリン・モンローのホロスコープ

1926年6月1日 9:30AM|ロサンゼルス(引用:アストロデータバンクAA)
CFM:244 火地風水:2044

セックスシンボルとして有名な女優・歌手。

その存在自体が20世紀アメリカ文化の象徴となり、死後も映画・アート・音楽に影響を与え続けている。

孤児院育ち。演技力を磨くためにアクターズ・スタジオで学び、自身のプロダクション会社を設立し、ハリウッドの男社会に挑戦した。

3度の結婚と離婚。精神的に不安定で薬物依存。36歳で謎の死。



1室海王星♆に対するTスクエア(土星♄・月☽)は、若年時の不安定さを表していると思います。

また、月がマレフィックでTスクエアとなるので、気持ちの不安定さはその後もつきまとうかもしれません。

不安定については、元々のものなのか環境要因なのかまでは、これだけではわかりません。

土星♄と火星♂のトラインも、努力し続けることが出来るアスペクトですが、気持ちに対して明るい感じではない影響をします。

とはいえ、ホロスコープから見た良い方向性(MC支配星=9室金星)を、素直に活かせたのではないでしょうか?

関連記事

市川猿之助さん・市川段四郎さんのホロスコープ【一番基礎の部分でも色々わかる例】

MISIAさんのホロスコープ【西洋占星術初心者超基礎から時期予測のプログレストランジットまで・読み方解説】

広末涼子さんのホロスコープ後編~プログレスの見方の解説

PAGE TOP