タイトル通り、『易ってはじめてなんです。。』が、ほぼ全員なので、簡単に鑑定の現場のご説明をします!
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ここで、ゲストの登場です!
○小学校○年○組・占い係の、娘ちゃんです!👧
めっちゃ勉強してる、でしょ?(笑) クラスで行列が出来る時もあるとか!
正直、私より全然稼げると思います!!
ちなみに私は自分の稼業は他人に基本的にはオススメをしていないです。子どもにも話はしていますが勧めていないです。こんなに社会保障のない仕事はあまりないと思いますから。。
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普段、ホロスコープ開きながら、メモとりながら長時間うんうん唸っている姿は見せているのですが、筮竹は見せたことが無く、今回はじめて見せました!(易占のときは『仕事してくるね』と言って、個室に籠ります。)
👧『これっておみくじ?どれか当たりがあるやつ!』
👩『あー、それもいいかもね!!』(ちがいます!!(笑))
はじめて手にする本格的な占い道具に目がキラキラの娘ちゃん。はじめてが筮竹だなんて、渋すぎだろ、、!!
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👩『はじめに、占いたい事を考えてね。勉強について占ってみようか?束を両手で握りながら、勉強のことを考えてね。』
👩『そうしたら、一本だけ筒に入れて、またよく考えてみてね。終わったら、よく考えながら、束をふたつにわけてね。』
👩『分け終わったら、右手の束から一本、左手の束に入れてね。そうしたら、左手の束だけ使うよ。』
『左手の束を、8本ずつ数えてね。残った本数を教えてね。』
👧『5本残ったよ!』
👩『そうしたら、それは【風】だね!続けて今度は、また全部ひとつの束にして、こんどは何も考えないで、同じことをするよ。』
(天・沢・火・雷・風・水・山・地の、いずれかになります)
👧『7本残ったよ!』
👩『そうしたら、それは【山】だね!これは【山風蟲(さんぷうこ)】。遊んでばかりで、添削まるまる1ヶ月貯めてるからね。本気で改めない限り、いつまでもすっきりしないよね??』
👧『・・・すごい!!』
(注:感心していないでやってください!!)
(※これは簡単な吉凶のみを見る方法(略筮法)の説明です。最初に出した8種類と、後に出した8種類を掛け合わせて、64通りの組み合わせを見ます。さらにそれを6種類に細分化して、384通りの解釈があります。)
(※物事の経過を見る方法(中筮法)につきましては、ややこしくなるため、今回は説明を省きます。)
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易の良い所は、易のもとになる本が、そもそも、生きるための知恵をまとめた古い書物だから、どれをとってもためになること!!
タロット使いの占い師さんの感想としては、タロットよりも鋭角な感じだと仰っていましたが、その通りだと思います。
易のタロットや、ほかの道具もあるけれど、個人的にはやはり、筮竹をパカッとする感覚があったほうが当たる気がします。
そんな感じで、、今日はここまで!!ではまた!
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