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サインとは?星座とサインの違い【言い方が違うだけじゃありません!】

2022-04-04 (2)

皆様こんにちは!星のナビゲーター⚓航海士ミライです🌌
行動分析と鑑定後の効果にこだわる、西洋占星術講師/占い師です。

12星座占い、テレビやネットなどで、毎日どこかであるので、なじみ深いのですが、

本物の星座と、西洋占星術の『星座』の違いのお話をします!


説明すると長くなるので、まずはイメージ図を貼りますね!

画像
12星座と12サインの違い

例えば、双子が肩を組んでいる絵があるところは、『双子座』があるイメージの場所なのですが、ホロスコープで使う『双子座』のマーク♊は、牡牛座の絵の下らへんですよね。

しかも、双子座と牡牛座を比べると、随分と幅が違いますし、右下の水瓶座なんて、すごく幅がありますね!

逆に、真ん中のホロスコープのイメージのほうは、12等分になっています。

しかもこれ、長い年月で、もっとずれてきます!!

何故かと言うと、地球から見た恒星が見える場所は、少しずつ動いているからです。

ホロスコープのサインの位置は、地名のようなものですから、変わりません。

比べてわかる通り、天文学の○○座と、西洋占星術の○○座は、全く別物なのです!

それなので、専門的には、西洋占星術では星座のことを『サイン』と呼び、〇〇座というと天文学と混同してしまうので、『座』を抜いて、おひつじ、おうし、等と呼んでいます。

一般の方向けに、〇〇座と説明することは、多々ありますし、『そんなことより早く私の○○運は?』と思うかもしれませんが💦…ホロスコープの基礎知識として大切なことなので書きました!

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